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生命保険の身内営業と付き合い方

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生命保険の営業を始めると、多くの人が最初に悩むのが身内営業の扱い方です。数字づくりの近道に見える一方で、友人や親族との関係を壊す不安もつきまといます。身内営業とどう向き合うかを整理し、次のステップにつなげていきましょう。

身内営業(ベースマーケット)はやらないといけない?

身内営業をしなければならないかどうかは、所属する会社の方針によって変わります。ベースマーケットを徹底して回る文化の会社もあれば、紹介中心で無理な声かけを避ける会社も存在します。

ただ、多くの新人はスタート時点で顧客基盤がなく、トークやヒアリングの練習相手が身近な家族や友人になりやすいのも事実といえるでしょう。あくまでトレーニングの一環と位置づけ、自分のキャリアづくりにどう生かすかを考えていく姿勢が求められます。

保険の身内営業のメリット

身内への営業には、保険営業ならではのメリットがあります。

まずは、すでに信頼関係がある相手なのでアポイントが取りやすく、初回面談までのハードルが低いことが大きいでしょう。リラックスした雰囲気の中で話ができるため、お金や家族の将来など、踏み込みにくいテーマについても本音を聞き出せる場面も増えます。

こうした本音ベースのヒアリングは、保障の過不足や将来不安を具体的に掘り下げるきっかけともいえます。結果として、その人の生活環境に合った提案につながりやすく、紹介獲得の糸口が見つかるケースも少なくありません。

新人期にはトークの精度やヒアリング力を高める実践の場としても機能し、「どんな伝え方なら相手に届くか」を試せる貴重なフィールドになります。

身内営業のデメリット

身内営業には、保険営業ならではのリスクもあります。

代表的なのが、お付き合いで加入してもらった保険が後から「不要だった」と感じられ、解約やクレームにつながるケースです。そのときにぎくしゃくするのは、契約関係だけでなく、親族や友人との長期的な関係そのものだといえるでしょう。

また、転職や異動で担当者が変われば、「あのとき勧められた商品を、今の担当者から見てどうなのか」と不信感が生じるおそれもあります。

短期的な数字は作れても、身内との関係性とキャリアの両方に負荷がかかる可能性は小さくありません。だからこそ、身内営業は「断られたら関係が壊れるかもしれない」という前提に立ち、無理に契約を迫らないスタンスで臨む必要があります。

口コミや掲示板で見える「身内営業」を受けた人の本音

ネット上で見られた身内営業を受けた人たちの声を集めてみました。リアルな反応はどうなのでしょうか?

ノルマ優先?大切な友人を失う不安

「友人が最近生保レディになりました。彼女とは一番上の子供の習い事がきっかけで知り合い、長い付き合いです。
子供が大きくなるにつれて連絡を取らなくなるママ友が多い中で、彼女とはお互いの相談にのったり時々ランチに行ったり…ママ友というより昔からの友人という感覚でいました。生保レディになると聞いた時も、応援していました。
でも最近になってノルマ?があるようで私に保険を勧めてくるようになりました。少しでも力なれば…と思い、保険を契約する約束をしたのですが早く成績を上げたいのか契約をすごく急かされています。
私も仕事があるし、一番下の子がまだ小学生でスポーツもやっているので日々時間に追われています。
保険契約のために夜出かけるのもちょっと悩むところだし、友人には平日昼間会えそうな時に連絡する。と伝えたのですが、30分で済むから!と明日明後日の約束を希望してきて困っています。
とにかく早く契約をとりたい!って感じで私の都合はお構いなしな感じです。
私は友人ではなく、顧客という枠になってしまったのでしょうか?ノルマはそんなに厳しいものなんでしょうか?
今までいい関係できたのに友人関係が壊れそうなのも悲しいし、あまりに必死な様子の彼女も心配です。
私はこのまま彼女の勧める保険に入ると思いますが、その後は距離を置くべきですか?保険に入った後、また今まで通り友人関係を続けられると思いますか?」

引用元:発言小町

長く続いた友人関係も、「早く契約を取りたい」という焦りが前面に出ると一気にぎくしゃくします。相手の生活リズムを尊重し、提案のペースを合わせる意識が欠けると、数字より大切な信頼をあっさりと失いかねません。

「親戚だから断れない」新婚夫婦のプレッシャー

「私26歳、妻28歳で、結婚して3ヶ月ほど経ちます。
親戚が保険会社に勤めているのですが、結婚の報告をしてから毎週のように営業の連絡をしてきます。
会社の提携先の保険に入っているし結婚前に話し合って見直したからと断っても、最近転職したばかりらしく新人のノルマがあるようで「上司が同席の元、事務所で説明をしているという実績が欲しい。契約しなくても良い。でも必ず奥さんと来てね!」と言ってきます。
一応妻に相談したところ「それも親戚付き合いだよね…」と、嫌そうながらも同席するのは良いとは言ってくれています。
ただ私としては、土日にわざわざ契約する気のない保険の説明を聞きにその事務所まで行くのも嫌です。(電車で30半程度ですが面倒)それに新婚ということもあり、妻が気を遣ってしまうのも危惧しています。
そのため、契約を見直すつもりはない・忙しいと返信したら、たまに連絡無視と、色々な手を使っていますがまだ連絡が来ます。
ブロックしてしまえば良いのかもしれないのですが、実家は親戚付き合いが親密で、これから控える結婚式にも呼ばないわけにはいかない関係性です。
一度妻と話を聞きに行って、そこでキッパリ断るしかないでしょうか?」

引用元:発言小町

親戚が相手だと、たとえ加入意思がなくても「一度くらいは話を聞くべきか」と迷いやすくなります。新婚の妻に気を遣わせてしまう負担も大きく、保険よりも家族行事や今後の付き合い方に悪影響が出るおそれがあります。

信頼を失わない!身内・友人へのアプローチ戦略

単なる営業ではなく、専門家としての情報提供であることを強調

保険を案内するときは、「契約してほしい人」ではなく「お金や保障のことを相談できる専門家」として接する意識が大切です。相手の状況に合う情報を整理して届けることで、売り込み感を抑えつつ信頼を育てやすくなります。

知っている相手だからと、「こんな悩みがあるでしょ?」といった思い込みを避ける

身内や友人は生活ぶりを知っている分、「きっと教育費が心配だよね」などと決めつけてしまいがちですが、その視点は注意が必要です。まずは現状や価値観を丁寧に聞き、相手が言葉にした悩みを整理してから提案することで、少しでも押しつけがましい雰囲気を和らげましょう。

断られたときは「関係を保つ対応」を意識する

はっきり断られたときこそ、関係づくりの腕の見せどころです。「話を聞いてくれてありがとう」「必要になったらいつでも声をかけてね」と一度引く姿勢を見せると、相手は安心します。連絡頻度を落として世間話を続けるくらいが、ほどよい距離感の維持へとつながり、いつか先方から保険の相談を持ちかけてくるかもしれません。

「買ってほしい」ではなく「選択肢を一緒に考える」姿勢で

身内営業では「何とか契約を1本」という気持ちが先行しやすいものですが、無理に契約を迫るのではなく、本人が納得して選べる状態を一緒につくることが重要です。複数の選択肢を提示し、メリットとデメリットを整理すれば、結果的に再相談や紹介につながりやすくなります。

身内だからこそ手を抜かず定期的にコンタクトを取る

身内だからわかってくれる、と甘えた対応をすると不信感につながります。契約の有無にかかわらず年に数回は近況確認や情報提供の連絡を入れましょう。約束の時間やアフターフォローも一般顧客以上を意識すると、プロとしての信頼が積み上がります。

まとめ

身内営業は新人期の練習や実績づくりには役立ちますが、頼り続けると成長が頭打ちになりかねません。トップセールスを目指すなら、身近な人だけでなく新たな人脈を継続的に開拓し、紹介の経路を増やす意識が大切になります。

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