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なぜ今「生命保険の動向」を押さえるべきか

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日本での生命保険市場は、年間売上が43兆円にものぼる巨大市場です。最新のトレンドを押さえておくことは、顧客のニーズに的確に応えるために重要なポイント。保険営業で成功するために、まずは生命保険の動向を押さえておきましょう。

国内市場の構造変化:数字で見る生保の「今」

若年層の低加入率と「潜在市場」の掘り起こし

公益財団法人 生命保険文化センター「2021(令和3)年度 生命保険に関する全国実態調査」によると、生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率は89.8%となっています。1991年から徐々に減少傾向にあり、特に若年層の低加入率が目立ちます。

若年層の非加入の理由は、金銭的な理由と生命保険のわかりづらさです。彼らに響く提案方法を工夫することで、潜在市場が掘り起こせるといえます。

参照元:公益財団法人 生命保険文化センター「2021(令和3)年度 生命保険に関する全国実態調査」(https://www.jili.or.jp/research/report/8361.html

保有契約を支える「第三分野」商品のトレンド

生命保険は亡くなったら保険金が下りる「死亡保障」が主な契約です。しかし現在は平均寿命が延びており、医療保険やがん保険のニーズが高まっています。

トレンドが「死亡保障」から「生存保障」へシフトしており、これに伴う提案を重点的に変更していく必要があります。

金利環境の変化がもたらす商品戦略の転換

日本の低金利環境が続く中で、近年より高い資産形成効果を期待して、外国通貨で運用される外貨建保険が大きく伸長しています。

一方で、外貨建保険には為替の変動による元本割れのリスクがあり、円建商品も見直される可能性があります。将来的に日本の金利が上昇すれば、円建商品の魅力も高まるため、金融リテラシーを活かした提案が重要になっていきます。

顧客ニーズの深層変化と提案の未来

「保険」から「非保険領域」へ:ウェルビーイング時代の提案

生命保険は、死亡や病気のリスクに備えるという役割から、加入者の健康を積極的にサポートし、病気のリスクそのものを減らすという予防的な役割へと変化しています。社会全体でもウェルビーイング(心身の健康と幸せ)の概念と深く結びついていることから、近年の生命保険会社ではヘルスケアや介護分野への進出が顕著です。

保険+健康増進サポートという付加価値で、被保険領域での差別化が図れます。

自然災害リスク増大を「見直し提案」の機会に

近年、台風の進路が変わったり、季節を問わずゲリラ豪雨が頻発したりと、自然災害のリスクが増大しています。損害保険領域で保険料の上昇や保障見直しなどに波及しており、このことを家族のリスクを見直すきっかけとして活用するとよいでしょう。

災害後の住宅損害だけでなく、長期間にわたる収入の途絶、治療・療養費用の増加など、家族の生活を脅かすリスクから、全体をカバーするコンサルティング力が必要となります。

よりパーソナライズされた「顧客中心主義」の徹底

現代の生命保険へのニーズは、画一的な商品やサービスではありません。個人主義となったライフスタイルから、ライフステージや特定の健康リスクなど、よりニッチな個別ニーズへの対応が求められています。

顧客のニーズをヒアリングし、よりパーソナライズされた顧客中心主義を徹底することで、高額契約・継続契約に繋がります。

活用するテクノロジーと営業スタイル

対面営業の強みを最大化するデジタル活用術

生命保険のコンサルティングにおいて、顧客との対面による深い信頼関係を築くことは最も強力な武器となります。しかし煩雑な事務作業に時間を奪われ、顧客面談の時間が削られているのも現実です。

そこでデジタル技術(DX)を活用して事務作業を効率化し、空いた時間を「本質的なコンサルティング」に集中させる環境を整えます。CRM(顧客関係管理)システムや、オンライン面談の導入が、対面営業の強みを最大化してくれます。

AI時代に求められる「人間力」と倫理綱領

近年のAIの進化は目覚ましいものがありますが、保険業界においてもデータ分析や事務処理の効率化に役立っています。しかしAIがどれだけ進化しても、人間のコンサルタントにしか提供できない本質的な価値は揺るぎません。

営業パーソンの高度なヒアリング力、共感力、顧客の最善の利益を追求するプロフェッショナリズムなど、AIには代替できない「人間力」こそが求められています。

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