第一生命のMDRTになるには
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保険の仕事をしているならMDRTを目指したいと考えているのではないでしょうか。MDRTを目指すなら、所属する保険会社は大切です。MDRTとしての活躍の場が用意されていることはもちろん、企業の理念・ビジョンと合うかどうかもポイントになるでしょう。
第一生命もMDRTとして活躍している人材が多数在籍しています。第一生命では、お客様に夢の実現を提案することを大切なビジョンとして、「生涯設計デザイナー」を育成。ここでは、第一生命のMDRTの特徴や生涯設計デザイナー、そして第一生命の理念についてまとめました。MDRTを目指す際の参考にしてください。
第一生命とは
第一生命のビジョンは「安心の先にある幸せへ。」です。1902年の創業以来、生命保険事業を通じて安心を届けることにまい進してきた第一生命。単に保険商品の販売を目的としているわけではありません。目指しているのは安心のその先にあります。
「人生100年時代」と言われる時代になり、一人ひとりの価値観も多様化してきました。そんな中で、生命保険の枠を超え、一人ひとりの人生と向き合いながら、日々の暮らしや人生を豊かにするためにできることを模索してきたことが第一生命のビジョンに込められています。一人ひとり異なる幸せの実現のために、人生に寄り添った提案をすることが第一生命の使命です。事業のキャッチコピーとして「一生涯のパートナー」を掲げているのはこんな事業方針が根底にあります。
保険は、安心のためにあるようでそれだけでは足りません。人生に不安はつきものです。いつ、何が起こるか分からない。しかし、不安を考えていると先に進んでいけません。幸せをつかみに行くこともできないでしょう。保険によって不安に備えをすれば、一旦不安を忘れて暮らせます。安心の先にあるのが一人ひとりの笑顔であり、夢であり、希望です。不安を忘れて未来を見て毎日を過ごせるように、自分らしい未来に向けて前向きに生きられるように。それが第一生命の目指すビジョンです。
保険会社は、万が一の保障を提供するのが第一使命ですが、もう一歩、一人ひとりの人生に踏み込んで、「健康・医療」「資産形成・承継」「人と地域・社会とのつながり」によって、「クオリティ オブ ライフ(QOL)」の向上に貢献する活動をしています。「いちばん、人を考える会社でありたい」と考え、できることを真摯に追求しつづけている会社です。
日本国内だけではなく、米国やベトナム、オーストラリアなどでも事業基盤を確立させ、高いブランド力を構築してきました。営業職の人数も4万人超と大規模な経営スケールです。お客様のリスクを引き受けるために十分な財務基盤も有し、2017年度の格付けにおいてもA+を獲得しています。
第一生命のMDRTとは
MDRTは、成績が良い保険のセールスパーソンが参加を許されるグローバル組織です。生命保険業界の発展のために、営業成績や商品知識に優れていることはもちろん、人格面でも研鑽に励むことが必要とされています。
日本では、1970年に保険セールスの神様と言われた原一平氏がMDRT日本会を設立しました。高度な専門性と豊富な経験が参加の条件です。各社が「分会」を運営しています。
第一生命分会の会員数は、2024年4月22日現在で160名です。海外にもMDRT会員が在籍しています。MDRTの厳しい倫理基準に基づき、業界のリーダーとして顧客のために最善のプランや情報を提供できる人材です。
第一生命の生涯設計デザイナーとは
「保険の販売にとどまらず、人々の幸せの実現をお手伝いする」という理念を提供するために、第一生命では、保険の営業や販売員ではなく「生涯設計デザイナー」と呼んでいます。生涯設計において、考えるべきことは3つ。「夢を実現するための資産をつくる」「働けないときの所得を守る」「入院・手術などの費用に備える」です。将来どのようなリスクがあるかを把握することはもちろん、将来の夢についても考えた上で、自分にとって本当に必要な備えを知らなければいけません。お客様一人ひとりの人生を理解して希望に沿った生涯設計を提案するのが、生涯設計デザイナーの役目です。また、資産形成についても、正しく分かりやすい情報を提供し、理解の役に立つことを大切に考えています。
生涯設計デザイナーは、お客様の人生に深く関わるからこそ、「対人感受性」「高潔性」「スキル・リテラシー」の3つを兼ね備えていることが大切です。対話を重ね、信頼関係を構築して、不安や将来のビジョンを一緒に理解していきます。