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保全が増えたことによる紹介保険営業からの脱却

このサイトは 「エフピーステージ株式会社」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

個人保険における各種事務手続や保障内容の見直しなどの保全業務は必要不可欠。顧客が増え続けることで、こうした保全がメイン業務になってしまうケースもあります。
以下にご紹介するのは、財務分析に関する知識を得たい方、MDRTを目指す方に向けて開催されているエフピーステージ運営「戦略法人保険営業塾(SHE)」の体験談をご紹介します。

どんなセミナーや講座を受ければいいかわからない方のために、戦略法人保険営業塾(SHE)がどんな講座で、会員の方はどんな学びを得ているかを少しだけお見せします。

保全が増え、顧客一人ひとりとの関わりの薄さを感じて…
顧客から声を
かけられる
ようになり
財務コンサルの
顧問数も増加
イメージ

地元・茨城県に密着してFP事業を展開している、宮田さんの体験談をご紹介します。

500人以上の顧客を抱えて個人保険から法人保険にソフトチェンジ。Youtubeで五島塾長の動画を見て入塾したエピソード、ぜひお読みください。

保全が増えることによる個人保険営業の限界を感じていました

私は、2018年12月に当時の法人保険シフトチェンジ講座(HSC)に入会しました。HSCは、現在のSHE(戦略法人保険営業塾)ですね。その頃はMDRTくらいの数字はずっとやっていたのですが、個人保険が約8割、法人保険が2割くらいといった感じです。

個人保険のお客様は500~600世帯で、ほぼ100%が紹介。ソニー生命の研修でライフプランニングの勉強を1週間×3セット受け、それで紹介入手のコツを掴みました。それからは紹介・紹介の連続でしたが、保全が増えると一人ひとりとの関わりが薄くなってしまう…、それが悩みのタネでした。

その当時、ウォーキング時に聞くものをYouTubeで探していて、見つけたのが五島塾長の動画でした。「個人保険には限界がある、保全が大変だ」という話を聞いて納得し、保全などを考えたら法人保険にシフトしたほうがいい、と思ったんです。

引用元:「『五島聡 第1回 在り方とやり方の変革「間違えてはいけない目指すべき保険営業』(五島聡の適正保険販売チャンネル)」https://youtu.be/6-iFKv_fvoo

(五島塾長の動画の一例。YouTubeでは「戦略法人保険営業塾(SHE)」の専門チャンネルもあります。)

YouTubeからフロントセミナー(今のSHE体験入門講座)へ

2018年にフロントセミナーに参加しましたが、講義内容を「すべて自分に落とし込めるのか?」という思いがほぼ100%でした。何となく聞いたことはあるけど意味の分からない言葉がたくさん出てきて…。普段は仕事に追われているので、それほど復習もできず、途中でやめようかと思ったこともあります。でも、始めたのだからとりあえず最後まで通おう、と思い直したんです。

講義内容は難しかったですが、「五島さんみたいな仕事ができたらいいな」という気持ちはありました。決算書を分析して、会社に貢献し、なくてはならない存在になる、そんな仕事です。いつか、そういう状況にしたいと思いました。

企業への貢献を考えてSHEへ入会

これまでに決算書を何度か見たことはありますが、PLだけ見て儲かっているかどうかを確認する程度。BSの深掘りなどはまったくできていませんでした。それで、財務について深く学ぶために2019年からSHE(戦略法人保険営業塾)へ移ったんです。

SHEに移ってからは多少ですが復習をするようになりました。でも、自分への落とし込みができず…。実践研究会(現在の金融取引実践研究会)に行っても自分とは全然レベルが違っていて、知識を向上させながらも、己のふがいなさを感じる状況が続きました。

言葉が変わってきたと感じた行動とは?

その状況を脱するために、ある人と約束したのが「朝5㎞のランニングをする」ことです。時間にしたらだいたい30分、この30分間にSHEの音声を聞くことにしました。これを3~4ヶ月続けたところ、「完璧に知識を覚えなくても、決算書をいただいたら自分が今できることを全力でやろう」という気持ちになったんです。

たとえ音声だけでも、100回も聞き続けていると細胞に入ってくるのかな、と感じます。それが、お客様のところへ行ったときに自然と出てくるんです。言葉が変わってきた、という感覚があります。たとえば「適正利益をきちんと出していますか?」「売上より大きな目標はなんですか?」「社長、この状況では役員報酬100万円を3年間は30万円でガマンしないといけませんね」といった言葉を平気で言えるようになりました。

セミナーを開催してアウトプットを継続

五島塾長がアウトプットの話を良くされていたので、ホールを借りて「日曜元気塾」というセミナーを開催しています。第1日曜日は相続分野、第3日曜日はつぶれない会社作りがテーマです。集客方法は倫理法人会が7割、残りは既契約者に声をかけています。参加者が本気になるよう、負担にならない程度の金額で有料にしているのもポイントです。

SHEや日本BCP協会で学んだことを教えるスタンスでセミナーをやっていますが、そこで「何回も繰り返して勉強していけば、決算書を読むことができるようになります」とお伝えしています。自分も1回では分からなかったけれど、何度もやっていくうちにステージが上がる場面があったので。

こういった活動を続けていくと、相手から「決算書を見てくれない?」という話を持ちかけられます。そこで5(ファイブ)コンサルシートを使って問題点を指摘するのです。さらに、「私の先生は月25万円のコンサル料をもらっていますが、私はそこまでもらえないので、月5万円で1年間一緒に企業価値を上げていきませんか?」と提案します。価値を感じてもらえたら、2年目からコンサル料を上げてもらえばいいワケです。

毎月3社の決算書をお預かりするためにやっていること

私は毎月3社の決算書をお預かりするという目標を立てていますが、これを達成するためにある行動をしています。それは、既契約者のところへ出向いて「周りに困っている人がいたら…」という話をするんです。倫理法人会の中で後継者塾の塾長も担っているので、そこでも「もし決算書の分析が必要なら無料でやりますよ」と声をかけたり、LINEで「今、こういう活動をしているので決算書を出してもらえれば…」と送ったりもしています。

次世代に繋げるために

そして今は、息子への事業承継も考えています。「3年間どこかの損害保険会社で研修生として勉強するなら、そのあと毎年1割ずつお客さんを渡していく」と話したんです。息子がこの世界に来ることになったので、ぜひいい形でバトンタッチができればと考えています。お客様からも、「宮田さんがいなくなっても、息子さんがいれば安心だね」という声もいただいているんです。70歳を迎えるまでは、前に向かって歩いて行こうと思っています。

誰にでも再現できる保険営業方法が学べます。
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戦略法人保険営業塾(SHE)は、保険営業マンの本質的な成功である「物心両面の成功」という考え方を元に、法人保険営業による継続貢献営業の真髄を学ぶ講座となっています。今のままでの保険営業に悩みを抱えている方、保険業界に疑問を感じる方、MDRTになりたいと強く望んでいる方、財務を一から学びたいと考えている方などを中心に、2022年1月現在、300名以上の方に受講いただいています。

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